2023年のTDRを予想する
こんにちは、かえでです。
今回は2023年の東京ディズニーリゾートはどんな姿なのか予想してみたいと思います。
まずは北欧エリアから。
OLC公式の発表として、これまではロストリバーデルタの南のスペースに北欧エリアを作る予定でしたが、撤回しました。
(c)Disney
ここで注目したいのはそこに作ることを撤回しただけで他のエリアに作ることをやめたわけではない、ということです。他の場所に作るとして、どこになるのでしょうか。
可能な場所としてスペースマウンテン横がありますが、ここはスターウォーズやトロンを作ることができるようにとっておくと思います。
私の予想はレイジングスピリッツとジャスミンのフライングカーペットの間を入口とした場所です。
ここならなにも壊さずにとても広いスペースを取ることが可能です。今年春にR2でボーリング調査が行われたそうなので、ほぼ確定でしょう。
(参考)
しかし、1番近い海外のディズニーパーク、香港ディズニーランドでアナ雪エリアが作られる予定です(配置は日本の旧案とほぼ同じ)。そうするとゲストの奪い合いになることをOLCが避ける、すなわち北欧エリアの開発をやめる可能性があります。
(c)Disney
(c)Disney
↑香港ディズニーランドのアナ雪エリアアート
もしよろしければこちらもどうぞ
北欧エリア予想→http://kaede657.hatenablog.com/entry/2017/10/21/194757
また、ロストリバーデルタの南のスペースは2023年までには開発しないと思います。シー25周年の2026年ごろには開発されるでしょう。よって、ここでは触れません。
ランドは入って左側(ウエスタンランド、アドベンチャーランド)をいじると思います。具体的には、チキルームやシアターオーリンズなどです。個人的にモアナがアドベンチャーの雰囲気にとてもあってるのでモアナのアトラクション作って欲しいです。また、WDWにあるアバターのシステムを導入するアトラクションが来たら面白そうですね。フロート倉庫を潰したので、その分のスペースを拡張することも考えられます。
(c)Disney
アメリカ河を潰してカーズランドを作ることもありえますが、ウッドチャックを作ってしまったためおそらくないでしょう(検討したもののやめたとの噂)。
(参考:アメリカ河とカーズランド、ほぼ同縮尺)
他には先ほど述べたスターウォーズランドやトロンライドなどのトゥモローランドの再開発です。グランドサーキットレースウェイやスタージェットのクローズにより、小さくなってしまったトゥモローランドを拡大するのは当然だと思います。しかし、TDRの入園者数の男女比は約3:7(*1)であり、これまでファミリーや女性をターゲットに開発して来たOLCが男向きのものを作るとは考えにくいです。また、前述の入って左側のエリアを開発してからでないと東西格差を加速させてしまうでしょう。したがってトゥモローランドは当分このままだと思います。
ショーベース跡地とバックステージを少し使ってSWのアトラクションを1つだけ作ることもあるかもしれません。
ファンタジーランドをいじるのは少し考えにくいですが、ベビーマインが期間限定と謳っているので完全に否定はできません。
ここまでは大幅なものを見て来ましたが、既存のもので小粒のリニューアルまたは廃止が考えられるのは
ランド:チキルーム、カントリーベアーシアター、白雪姫、ホーンデットマンション、スターツアーズ(新規映像)、スペースマウンテン(ハイパー)
追記(10/10)SWep8公開日からep7とep8の新規映像が追加されることが発表されました。→
http://www.olc.co.jp/ja/news/news_tdr/20171010_01/main/0/link/20171010_01.pdf
パイレーツサマーの成功から映画との同時展開に目をつけたようです。
シー:マジックランプシアター、ハンガーステージ、シンドバッド(北欧エリアにフロエバ作るならば)
以下は今後の予定と自分の予想。
18年 TDL35周年、(21年にやる何かを発表)
19年 ソアリンオープン、(ランド左予告)
20年 東京五輪、大規模開発完成、(北欧エリア予告)
21年 TDS20周年、(18年に予告したもの完成,SWエリア予告)
22年 (ランド左完成)
23年 TDL40周年
24年 (北欧エリア完成)
北欧エリアに関しては、”Frozen2”が19年11/27に全米で公開されるので、日本では1同様3月に公開されると思われます。それのインカムを見て、判断するでしょう。
残りは落ち込む19,21,22(それぞれランド35周年の翌年、オリンピック終了後(経済の落ち込みが予想される)、シー20周年の翌年)年に配置しました。ランド左をどうするかが楽しみです。
予想は以上。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
*1:OLCプレスリリースより。’16年度は男性が29.7%、女性が70.3%