TDR年パス仕様変更に関して
皆様此度の学級会に参加されましたでしょうか。
こんにちは、かえでです。
今回はTDRの年間パスポート仕様変更について書いていきたいと思います。
まとめると
入園不可日の設定(年16日(18/3~19/2)、1年前には公表)
2パークは4000円、ランドかシーのみ(以下単パス)は2000円引き
単パスも入園制限時は入園不可へ
18/2月末までに引換券を買えば現行の仕様のまま
3月以降は引換券の有効期限は2ヶ月間に(現在は6ヶ月)
予想通り学級会が開催されました。反対意見としては
「行く日が限られているのは年パスとは言わない」
「もっと早く告知しろ」
「誕生日インできない」
などがありました。
一部報道において目的は混雑緩和のため、とされています。しかし、突然の発表であることは容易に推測できます(2週間前の通知や年パスのサイトの記述、チケットセンターのテプラ修正などから)。理由としては以下の2つが考えられます。
1.上からの圧力があった
2.キャッシュが欲しかった
1は私の想像ですが、以前から検討されていたものをD23EJの2日目、2/11(日)(三連休の中日、両パーク入場制限)のパークを見て、このような混雑は緩和しなければならないと感じたのではないか、というものです(もちろん年パスホルダーを入れないだけで紙のチケットの人を入れるが)。
2は年パスの駆け込み需要を起こし、決算の数字を良くする、というものです。特にTDR35thかつ(おそらく)2021年以降の大規模開発を発表する前に、チャレンジングなピクサーイベント及び最後のフローズンファンタジーを実施した2017年度4Qの数字を上げておきたい、という意図があるのではないでしょうか。あるいは1月の天候不順等により目標達成が難しくなった可能性があります。
今回の導入は2020年に向けた実験的側面が強いように思います。混雑をいかにコントロールするか、様々な方策を考えていると思います。
もし不評ならば日付指定券入園日のようになかったことにされるでしょう。逆に年パスホルダーの数が減らないかつ効果があれば、入園日不可日も入ることができる上位パスや、平日しか入れないパスも登場するかもしれません。
個人的にはOLCが現状の混雑はまずいと認識しているのはかなり収穫ではないか、と思っています。特にランドは2020年に美女と野獣などの新エリアができることから更に東西格差が加速するので、アドベンチャーランド、ウエスタンランドのテコ入れが急務と言えるでしょう。
今後どういう手を打ってくるか、楽しみに待ちたいと思います。