kaede657’s blog

ディズニーと映画

TDRの”抽選”で当たるには?その方法を考察する

こんにちは、かえでです。

 

夏イベも終わって早1ヶ月。

TDRには秋がやってきました。f:id:kaede657:20171003161058j:image

 

さて、今日はタイトルにある通り抽選システムについて考えてみたいと思います。

 

パイレーツサマーバトル"ゲットウェット!”ではハーバーショーで初めて抽選システムが導入されました。

 

当然パークに入ったからには当たりたいわけですが、当選人数は約1000人(推定)なので外れる確率の方が高いのです。

 

 

ではどうしたら当たるのか。私なりに考えてみました。

 

残念ながら必勝法はありません。しかし、当たりやすくなる方法は存在します。

 

まず、当然ですが、大人数の時は早めに、少ない時はギリギリにやろうということです。これはシステムに関係ありません。

 

回の選び方はワンスアポンアタイムのような夜にやるショーは遅い時間に、ビックバンドビートはラス回以外を選んで下さい(ラス回はアドリブが多く、人気が高い)。それ以外はあまり関係ないと私は考えています。

 

 次に、TDRの抽選システムについて。

 

 

皆さん、抽選の説明に”公正”や”厳正"という言葉がないことに気がついていますか?

 

 

それはなぜか?公正ではないからです。

 

 

 

基本的なことから言うと、抽選機はパスポートの種類を判別できず、スマホで抽選するのと機械でやるのとで当選率に差はありません(とO社は言っています、多分本当だと思います)。

 

また、以前特許申請されていました(特許にはなっていません)。簡単に言うと、

 

「抽選者数予測して残席をなくすように適度に外すよ!だから時間ごとに当選確率変えるよ!」

 

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ということです。すなわち、時間ごとに人為的に当選率を操作することで、全ての席を埋める、というシステムです。時間ごとに当選率が変わるので、”公正”とは言えないのです。

 

ですから、2012年の爽涼鼓舞1ステは10時ごろにあったので、抽選した人のほとんどが当たるということがありました(抽選するのに数時間待ちというのも懐かしい)。

 

ですから、周りに当たっている人が多ければ当たる可能性が高いですし、周りに外れている人が多ければ外れやすい、という事です。

 

個人的に当たりやすいと思うのはショー抽選締め切り10分前の前後です。これを信じている人が多く、ゲットウェットの抽選においても締め切り10分前に抽選できる時間になると人が増えた気がします。この時間は当選音しか聞こえませんでした。

 

実際、私もこれを利用してゲットウェットは4勝10敗にできました。ずっと外れている、という人は抽選する時間を気にすると当たるかもしれません。

 

あと最近私が試しているのは外国語にして抽選する方法です。

 

試行回数はまだまだですが、今の所かなり高い確率で当たっています。周りが外れていても当選する時もあります。試す価値あり。

 

 

少しでも参考になれば幸いです。皆さんが当たりますように!

 

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17年上半期入園者数が歴代3位だった件

こんにちは、かえでです。

 

10/2に発表されたTDL,TDSの2017年上半期の入園者数について。リンクは→

http://www.olc.co.jp/ja/news/news_olc/auto_20171002483672/main/0/link/20171002_01.pdf

 

1477.5万人(前年比103.1%)で、4年ぶりの上昇、歴代3位の記録だそうです。

 

正直驚きました。天候不順なのにシー15周年の去年を上回るとは...。シーライダー(50億円)が人気を集めるとともに、パイレーツサマーが予想以上の集客につながったと言えます。

 

天候はあまり良く無い日が続いた中で、これは評価できるのではないでしょうか。

 

是非思い切ってパスポートの値上げをしてほしいです。これでOLCもショーパレが集客できるとわかったのではと思います。これからのショーにたくさんのお金が降りると嬉しい😆

 

 

今日は以上です!ではまた!f:id:kaede657:20171002203935j:image

 

 

アーリー廃止検討に関して

自分が思いついたのは以下。

•現行(変えない

•時間延長(たぶんない

•アーリー廃止してFP(おそらくこれ、ホテルや料金に応じて枚数を差別化できるので)

•アーリー廃止(特典なし)

•アーリーつけないと割引(ありだと値段が今と一緒)

•アーリー廃止&ショー鑑賞席(バケパの価値なくなるからたぶんない)

 

1番可能性が高いと思われるアーリー廃止&FPについて。これはOLCがアーリー使用者によるショーの最前列独占か、またはアーリーの権利をネットで売買することを問題視しているかのどちらかにより変わると思います。

 

前者の場合、この案は素晴らしいですが、後者の場合はなんの解決にもなっていません。むしろ悪化していると言えます。

 

この件に関して思ったのはセレブレがお荷物であるということですね...アーリーなくすならなんで改装したの?となりかねません。OLCは難しい判断を迫られそうです。

 

P.S.自分の頭で思いついたのはこれくらいです...他に案がある方はコメントかツイッター(@pr8_fa)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

2023年のTDRを予想する

こんにちは、かえでです。

 

今回は2023年の東京ディズニーリゾートはどんな姿なのか予想してみたいと思います。

 

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まずは北欧エリアから。

 

OLC公式の発表として、これまではロストリバーデルタの南のスペースに北欧エリアを作る予定でしたが、撤回しました。

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ここで注目したいのはそこに作ることを撤回しただけで他のエリアに作ることをやめたわけではない、ということです。他の場所に作るとして、どこになるのでしょうか。

 

可能な場所としてスペースマウンテン横がありますが、ここはスターウォーズやトロンを作ることができるようにとっておくと思います。

 

私の予想はレイジングスピリッツとジャスミンのフライングカーペットの間を入口とした場所です。

 

ここならなにも壊さずにとても広いスペースを取ることが可能です。今年春にR2でボーリング調査が行われたそうなので、ほぼ確定でしょう。

  f:id:kaede657:20171016154943p:image(参考)

 

しかし、1番近い海外のディズニーパーク、香港ディズニーランドでアナ雪エリアが作られる予定です(配置は日本の旧案とほぼ同じ)。そうするとゲストの奪い合いになることをOLCが避ける、すなわち北欧エリアの開発をやめる可能性があります。

 

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香港ディズニーランドのアナ雪エリアアート

 

もしよろしければこちらもどうぞ

北欧エリア予想→http://kaede657.hatenablog.com/entry/2017/10/21/194757

 

 

また、ロストリバーデルタの南のスペースは2023年までには開発しないと思います。シー25周年の2026年ごろには開発されるでしょう。よって、ここでは触れません。

 

 

ランドは入って左側(ウエスタンランドアドベンチャーランド)をいじると思います。具体的には、チキルームやシアターオーリンズなどです。個人的にモアナがアドベンチャーの雰囲気にとてもあってるのでモアナのアトラクション作って欲しいです。また、WDWにあるアバターのシステムを導入するアトラクションが来たら面白そうですね。フロート倉庫を潰したので、その分のスペースを拡張することも考えられます。

 

 

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アメリカ河を潰してカーズランドを作ることもありえますが、ウッドチャックを作ってしまったためおそらくないでしょう(検討したもののやめたとの噂)。

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(参考:アメリカ河とカーズランド、ほぼ同縮尺)

  

他には先ほど述べたスターウォーズランドやトロンライドなどのトゥモローランドの再開発です。グランドサーキットレースウェイやスタージェットのクローズにより、小さくなってしまったトゥモローランドを拡大するのは当然だと思います。しかし、TDRの入園者数の男女比は約3:7(*1)であり、これまでファミリーや女性をターゲットに開発して来たOLCが男向きのものを作るとは考えにくいです。また、前述の入って左側のエリアを開発してからでないと東西格差を加速させてしまうでしょう。したがってトゥモローランドは当分このままだと思います。

 

ショーベース跡地とバックステージを少し使ってSWのアトラクションを1つだけ作ることもあるかもしれません。

 

 

ファンタジーランドをいじるのは少し考えにくいですが、ベビーマインが期間限定と謳っているので完全に否定はできません。

 

 

ここまでは大幅なものを見て来ましたが、既存のもので小粒のリニューアルまたは廃止が考えられるのは

 

ランド:チキルーム、カントリーベアーシアター、白雪姫、ホーンデットマンション、スターツアーズ(新規映像)、スペースマウンテン(ハイパー)

 

追記(10/10)SWep8公開日からep7とep8の新規映像が追加されることが発表されました。→

http://www.olc.co.jp/ja/news/news_tdr/20171010_01/main/0/link/20171010_01.pdf

パイレーツサマーの成功から映画との同時展開に目をつけたようです。

 

 

シー:マジックランプシアター、ハンガーステージ、シンドバッド(北欧エリアにフロエバ作るならば)

  

 

 

以下は今後の予定と自分の予想

 

18年 TDL35周年、(21年にやる何かを発表)

19年 ソアリンオープン、(ランド左予告)

20年 東京五輪、大規模開発完成、(北欧エリア予告)

21年 TDS20周年、(18年に予告したもの完成,SWエリア予告)

22年 (ランド左完成)

23年 TDL40周年

24年 (北欧エリア完成)

 

 

北欧エリアに関しては、”Frozen2”が19年11/27に全米で公開されるので、日本では1同様3月に公開されると思われます。それのインカムを見て、判断するでしょう。

 

残りは落ち込む19,21,22(それぞれランド35周年の翌年、オリンピック終了後(経済の落ち込みが予想される)、シー20周年の翌年)年に配置しました。ランド左をどうするかが楽しみです。

 

予想は以上。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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*1:OLCプレスリリースより。’16年度は男性が29.7%、女性が70.3%

 

 

 

 

 

 

 

TDR2018年度スケジュールを考える

はじめまして、かえでです。

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今回は2018年度のスケジュールについて私個人の意見を交えつつ考えていきたいと思います。

(リンクは→http://tdr.eng.mg/b7faa

 

まず2パーク共通のものから。七夕とお正月は同じです。七夕は1ヶ月に期間延長されます。1ヶ月は長すぎる気が...何もない期間もあっていいと思います。(イースターは6月頭まで)また、来年度からは2パークで「ディズニー・クリスマス」になり、クリスマスファンタジーとクリスマスウィッシュに分かれるのは今年が最後です。

 

ランドから見てみましょう。

 

今年度と同じ(と思われる)ものは夏と冬のイベントです。イースターはなし。1-3月に行われているアナ雪イベントの記載はありません。

 

まず気になるのは「TDL35周年限定グッズを販売するショップを期間限定でオープン」の一文。おそらくベビーマインの跡地のことでしょうが35周年が終わったらどうなるのでしょうか。

 

そして新デイパレードデイパレード「ドリーミング・アップ!」通称ドリアです!(←おい)

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前日にリーク?されて話題になりましたね。『ファンタジア』が登場するのは驚きました。フロートがどんな感じになるのか今から楽しみです。『ベイマックス』は新アトラクションのための宣伝でしょう。また、ピーターパンが宙を舞っているのが奥に写っています。ちなみに「ハピネスイズヒア」の投資額は約15億円、「ドリーミングアップ」は約24億円です。

 

そしてリニューアルするイッツアスモールワールドです。海外同様キャラクターを約40体新規で導入します。ファストパス対応だそうですが発券機はどこになるのだろう?

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そして7/10~スタートする新ナイトタイムスペクタキュラー「Celebrate!Tokyo Disneyland」です。イメージとしてはアナハイムの「Disneyland forever」のような感じでしょうか。

新効果は予想通り噴水ですね。横の湖は確定でしょうがシンデレラ城の正面にも設置するのでしょうか。「TDL全体を巡る映像や音楽に乗せて」ということなのでなかなか期待できます。

 

[追記]英語のOLCプレスリリースにおいて”stage”の文言が確認できました。これは期待。

 

また、7/10~シアターオーリンズで新しいショーが始まります。35周年期間中は35周年テーマソングを使用。ミニオ終わった後と始まる間でシアターの改良があるといいのですが、ニチレイがスポンサーから外れたのでおそらくないでしょう。

 

ハロウィンは新しいのですね。ポップン2年で交代とは...あまり受けが良くなかったのでしょう。

 

1~3月はフィナーレ。キャッスルショーやるといいんですけど...おそらくシー15周年同様「ドリーミングアップ」が少し変わると思います。

 

 

続いてはシー。

 

春、夏、秋は今年と同じです(それぞれ2年目、2年目、4年目)。新しくバージを作らない素晴らしい節約術!(褒め言葉)。ヴィラワ夜バ欲しい。

 

4月から1年間(おそらくビマジ船を用いた)グリーティングショーがスタート。

 

また、7/10-ドックサイドステージで新ショースタート。テーマはニューヨーク。35周年期間中は35周年テーマソングを使用。ダッフィー&フレンズがメインになるかどうか見どころ。

 

ハロウィン期間にタワテラがハロウィンバージョンになります。今後も映像系ではこういった季節限定の変更がありそうです。

 

クリスマスはテーマ刷新。(そろそろビマジ船と傾いたツリー何とかして欲しい)

 

1~3月は2018年から始まるピクサーイベントです。詳細は来月に発表されるでしょう。

 

 

総括としては、ショーとパレードメインの年であるということです。ヴィラワの継続は予想外でした。また、ファンタズミック!のリニューアルやアドベンチャーランドのテコ入れが欲しいと思いました。サプライズはありませんでしたが、2020年、あるいは2023年に向けたスタートの1年と言えそうです。

 

 

 

 

注:本記事に掲載している画像は全て http://www.tokyodisneyresort.jp/blog/pr170921/

 に掲載されているものです。